デュエルコマンダー・デッキ紹介:《擬態の原形質》

はじめに

皆さんこんにちは、山の民です。
随分と間が空いてしまいましたが、引き続きデュエルコマンダーのデッキ紹介をしたいと思います。

今回紹介するのはコンボ、特に2~3枚で完結したものを複数搭載したものになります。
とはいえ、環境のサーチカードやマナアーティファクトが制限されていて高速コンボデッキとして立ち回るには少々苦しいため、BUG3色のグッドスタッフのような動きを意識した構築をしてあります。

それでは、こちらをご覧下さい。

デッキ紹介

「擬態の原形質/The Mimeoplasm」デッキ
Main Deck(100 cards)
1 擬態の原形質/The Mimeoplasm [商品検索]
1 /Island [商品検索]
1 /Swamp [商品検索]
1 /Forest [商品検索]
1 冠雪の島/Snow-Covered Island [商品検索]
1 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp [商品検索]
1 冠雪の森/Snow-Covered Forest [商品検索]
1 Underground Sea [商品検索]
1 Bayou [商品検索]
1 Tropical Island [商品検索]
1 湿った墓/Watery Grave [商品検索]
1 草むした墓/Overgrown Tomb [商品検索]
1 繁殖池/Breeding Pool [商品検索]
1 水没した地下墓地/Drowned Catacomb [商品検索]
1 森林の墓地/Woodland Cemetery [商品検索]
1 内陸の湾港/Hinterland Harbor [商品検索]
1 真鍮の都/City of Brass [商品検索]
1 魂の洞窟/Cavern of Souls [商品検索]
1 マナの合流点/Mana Confluence [商品検索]
1 統率の塔/Command Tower [商品検索]
1 不毛の大地/Wasteland [商品検索]
1 黄塵地帯/Dust Bowl [商品検索]
1 陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers [商品検索]
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth [商品検索]
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand [商品検索]
1 汚染された三角州/Polluted Delta [商品検索]
1 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire [商品検索]
1 樹木茂る山麓/Wooded Foothills [商品検索]
1 吹きさらしの荒野/Windswept Heath [商品検索]
1 湿地の干潟/Marsh Flats [商品検索]
1 沸騰する小湖/Scalding Tarn [商品検索]
1 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs [商品検索]
1 霧深い雨林/Misty Rainforest [商品検索]
1 ダクラの神秘家/Dakra Mystic [商品検索]
1 極楽鳥/Birds of Paradise [商品検索]
1 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman [商品検索]
1 幻影の像/Phantasmal Image [商品検索]
1 瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage [商品検索]
1 闇の腹心/Dark Confidant [商品検索]
1 根の壁/Wall of Roots [商品検索]
1 水蓮のコブラ/Lotus Cobra [商品検索]
1 欺瞞の信奉者/Disciple of Deceit [商品検索]
1 研究室の偏執狂/Laboratory Maniac [商品検索]
1 アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator [商品検索]
1 永遠の証人/Eternal Witness [商品検索]
1 エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage [商品検索]
1 ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph [商品検索]
1 壊死のウーズ/Necrotic Ooze [商品検索]
1 概念泥棒/Notion Thief [商品検索]
1 聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx [商品検索]
1 原始のタイタン/Primeval Titan [商品検索]
1 Phyrexian Devourer [商品検索]
1 トリスケリオン/Triskelion [商品検索]
1 パリンクロン/Palinchron [商品検索]
1 グリセルブランド/Griselbrand [商品検索]
1 ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil [商品検索]
1 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor [商品検索]
1 繁茂/Wild Growth [商品検索]
1 楽園の拡散/Utopia Sprawl [商品検索]
1 森の知恵/Sylvan Library [商品検索]
1 適者生存/Survival of the Fittest [商品検索]
1 ネクロマンシー/Necromancy [商品検索]
1 繰り返す悪夢/Recurring Nightmare [商品検索]
1 思案/Ponder [商品検索]
1 定業/Preordain [商品検索]
1 親身の教示者/Personal Tutor [商品検索]
1 打開/Breakthrough [商品検索]
1 再活性/Reanimate [商品検索]
1 強迫/Duress [商品検索]
1 思考囲い/Thoughtseize [商品検索]
1 Demonic Tutor [商品検索]
1 自然の知識/Nature’s Lore [商品検索]
1 三顧の礼/Three Visits [商品検索]
1 Timetwister [商品検索]
1 生き埋め/Buried Alive [商品検索]
1 毒の濁流/Toxic Deluge [商品検索]
1 滅び/Damnation [商品検索]
1 時のらせん/Time Spiral [商品検索]
1 苦痛の命令/Decree of Pain [商品検索]
1 渦まく知識/Brainstorm [商品検索]
1 神秘の教示者/Mystical Tutor [商品検索]
1 蒸気の連鎖/Chain of Vapor [商品検索]
1 呪文貫き/Spell Pierce [商品検索]
1 白鳥の歌/Swan Song [商品検索]
1 暗黒の儀式/Dark Ritual [商品検索]
1 Demonic Consultation [商品検索]
1 納墓/Entomb [商品検索]
1 俗世の教示者/Worldly Tutor [商品検索]
1 記憶の欠落/Memory Lapse [商品検索]
1 残響する真実/Echoing Truth [商品検索]
1 差し戻し/Remand [商品検索]
1 遅延/Delay [商品検索]
1 サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift [商品検索]
1 汚れた契約/Tainted Pact [商品検索]
1 喉首狙い/Go for the Throat [商品検索]
1 リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault [商品検索]
1 直観/Intuition [商品検索]
1 四肢切断/Dismember [商品検索]
1 嘘か真か/Fact or Fiction [商品検索]
1 Force of Will [商品検索]

デッキコンセプト

先述しましたとおり、コンボ&BUGグッドスタッフという構成です。
グッドスタッフと言うには少々物足りない感はありますが、コンボパーツやそのフォローを優先しているため枠が足りませんでした。

理想の展開はマナ加速からサーチ呪文に繋げて早々にコンボを決めるというものですが、デュエルコマンダーではサーチ呪文が限定的なのでどうしても後手に回る事が多くなります。複数のサーチカードを併用して足りないパーツを集める事になるのですが、もたついているとコンボパーツが揃う前にライフを削りきられるケースが多いので除去呪文は多めに採用しました。

肝心のコンボですが、決まった時に即座に勝利するコンボはたった2種類です。

研究室の偏執狂

壊死のウーズ

ただし、上記以外にも

といった決まれば大体勝利ともとれるコンボも搭載されています。
また、他の細かいシナジーは各項目で補足します。

このデッキの統率者”擬態の原形質/The Mimeoplasm”はクリーチャーというよりはリアニメイト呪文と言えます。

擬態の原形質

仮に”壊死のウーズ/Necrotic Ooze”を統率者でリアニメイトするならば、ほぼ”生き埋め/Buried Alive”1枚のコンボとなり成立が容易です。

壊死のウーズ

他にもサイズアップした”グリセルブランド/Griselbrand”になったりと応用力が高く強力な統率者です。

グリセルブランド

土地

少なめの32枚です。明らかに不足していますが、環境の特殊なマリガン方式と各種のマナ加速カードで強引に回しています。
もし、序盤に土地を攻めてくるデッキと対戦した場合は相当に苦戦を強いられるでしょうが、環境に土地破壊デッキが少ない事が幸いしています。

現状は強引に着地させた”原始のタイタン/Primeval Titan”がマナ基盤の弱点を補ったり、”陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers”と”ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth”のコンボや”黄塵地帯/Dust Bowl”の運用を支えてくれています。

原始のタイタン

今後は”すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All”の採用や全体枚数の増減を検討したいところです。

ちなみにイーブンタイドのハイブリッド土地はダブルシンボルで悩む事が殆ど無く、逆に色マナ1つを要求される場面が多いので採用しませんでした。

クリーチャー

それなりに数がいるように見えますが、コンボ用のものを除外すると16体。さらにマナクリーチャーとクローンを除くと10体程度と少な目です。

真の名の宿敵/True-Name Nemesis”や”ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique”なども追加したいのですが除去を多めに積もうという方針だったため抜けていきました。

幻影の像/Phantasmal Image”は単体除去が多目の環境では他のクリーチャーに差し替えた方が良さそうでした。

ダクラの神秘家/Dakra Mystic”は”概念泥棒/Notion Thief”や”研究室の偏執狂/Laboratory Maniac”との相性も良さそうなので採用してみたのですが、予想以上に良い働きをしてくれました。相手の教示者対策となったのは折り込み済みですが、”渦まく知識/Brainstorm”との相性や序盤からの引き増し要因としても大活躍でした。

強力なクリーチャーを追加してリアニメイト戦略を後押ししたいのですが、コンボを支えるパーツとの兼ね合いが難しく難航しています。

例えば”荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon”を統率者で釣り上げ、+1/+1カウンターを6個追加すれば即座に毒殺できる事でしょう。

その他パーマネント

コンボ以外の自発的なアクションを抑えるためにマナ加速以外は軽くて強力なものだけ選抜してあります。
置物(エンチャントやアーティファクト)を並べるコンボは対処されやすく、ジェネラルに関係するもの以外は無駄カードになりやすいのが難点です。
このデッキの墓地利用もそういう点では対策されやすい部類ですが、それを回避するためグッドスタッフという体を整えたという側面もあります。

ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil”や”精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor”はそれを象徴するようなパーツです。

プレインズウォーカー

また、マナアーティファクトの不採用から”血染めの月/Blood Moon”への耐性がかなり低くなっており、その辺りは後々改善したいところです。

特に旧ラブニカの”印鑑”はマナ加速としても軽く、複数の色マナを産み出せるため目的に合致します。

なお、”楽園の拡散/Utopia Sprawl”は基本地形の森につけるようにすると血染めの月や不毛の大地をケアして比較的安全に運用できます。

楽園の拡散

ソーサリー&インスタント

デッキの大半を占める部分ですが、総マナコストはかなり抑えられています。
コンボの性質上1ターンに2アクション以上求められることが多く、重たくて強力なものは採用しづらいためそうなりました。
また、マナ域をそろえる事で”欺瞞の信奉者/Disciple of Deceit”でのサーチをしやすくする事も意識してあります。

“直観/Intuition”は2枚目の”生き埋め/Buried Alive”としてだけではなく、”永遠の証人/Eternal Witness”・”ネクロマンシー/Necromancy”と組み合わせることで欲しいカードをサーチする事が可能です。
“繰り返す悪夢/Recurring Nightmare”をサーチすれば”パリンクロン/Palinchron”との二枚コンボですね。

クリーチャー除去の呪文も一種類の方法ではなく、多様な方法で処理できるように気をつけてあります。ですが、時折思いもよらない方法で回避されることもあり油断は禁物です。

あくまで余談ですが、白の入ったデッキ相手に自信満々で撃った”抹消/Obliterate”が”霊の通り路/Ghostway”で回避されるなんて事もEDH環境ではよくある話です。

大会参加レポート

7月19日に、はま屋松本店で行われた、「デュエルコマンダー大会」に紹介した”擬態の原形質”デッキで参加しました。

対戦結果

1戦目 unyaさん ○×○ ”数多のラフィーク/Rafiq of the Many”
2戦目 村長さん ○○- “最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll”
3戦目 山ホサさん ○○- “群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss”

計6勝中、コンボによる勝利は5戦でした。

残念ながら対戦の詳細な記憶がおぼろげなので結果のみです、また別の機会があればメモを残してレポートできればと思います。

それでも、鮮烈に記憶に残ってる事案を1つだけ。

村長さんとの2戦目の事です。
村長さんの場には東屋のエルフと族霊鎧とエンチャントの付いた8/8トランプルのスラーン。手札は2枚で土地はフルタップ。
こちらはライフに余裕はあるものの、次にスラーンに殴られれば統率者ダメージで敗北すると言う状態。
マナは5マナしかなく、手札も”汚れた契約/Tainted Pact”があるものの消耗しています。
私はコンボの成立を諦めて汚れた契約毒の濁流をサーチ。運良く様々なコンボパーツをライブラリーに残したまま手に入れ、即座にx=8でキャスト。

が、これは明らかに思慮不足でした。

仮に、村長さんが”激励/Invigorate”や”狩りの報奨/Bounty of the Hunt”、”変異原性の成長/Mutagenic Growth”を握っていれば毒の濁流はケアされ、次ターンになすすべ無く敗北しています。

今回は引かれなかったのか、それとも採用されていなかったのか。いずれにせよスラーンの除去に成功して辛くも勝利に繋ぐ事ができましたが、対戦相手が統率者ダメージで速やかに撲殺するデッキであるのだから、上記のスペルを引かれている可能性は十分にありました。

最終的に余分なライフを支払うか否かは別として、こういった焦ったプレイをしてしまった事が反省点として強く印象に残っています。

最後に

途上ではありますが”ガチ”を目指したコンボデッキの紹介となりましたが如何でしたでしょうか。

カジュアル環境では是非を問われるタイプのデッキであり扱いに困る題材の1つですが、それに有効なデッキを考えるのも1つの楽しみだと思います。
例えばこのデッキ相手なら”エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor”や”ハルマゲドン/Armageddon”は大変有効ですし、そもそもより早いデッキには後手を踏まされてしまいます。

我こそはという方、はま屋で対戦しませんか?

次第にデュエルコマンダーのデッキをお持ちの方も増えてきましたので、いずれまた誰かのレシピを紹介したいと思います。
それではまたお会いしましょう。サヨナラ!

この記事を書いた人

山の民

中信在住プレイヤー。統率者やデュエルコマンダーに詳しい。

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