デュエルコマンダーのすゝめ – グッドルーザー 球磨モンの『また勝てなかった。』

「デュエルコマンダーのすゝめ その1」

連載記事グッドルーザー 球磨モンの『また勝てなかった。』

こんにちはうなぎ

この度、はま屋さんへコラムを書くことになりましたさかいと申します。
タイトルは某漫画からパクりました、ごめんなさい。

長野県在住系プレイヤーで、仲間内では「くまもん」だとか「職なっしー」だとか呼ばれてますが、至って普通のプレイヤーです。
DiaryNoteでは「さかいの日記」という日記のようなものを書いています。

今回は最近楽しんでいるデュエルコマンダーの初級編のような初心者向け記事として「デュエルコマンダーのすゝめ」を箇条書きで書いてみようと思います。
こんな風に言うとEDH(統率者戦)からずっとプレイしている様に思われるかもしれませんがデュエルコマンダーに参入したのはここ2ヶ月ほどの新参者です。

この記事でデュエルコマンダーに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

デュエルコマンダーとは

デュエルコマンダーとは簡単に言うと2人でやるEDH(統率者戦)です。

今回は、デュエルコマンダーの魅力を紹介していきたいと思います。

昔のカードが使える

スタンダード落ちしたような古いカードは下の環境でしか使えません。
しかし、下の環境では強力なカード達が群雄割拠しており、スタンダード当時に活躍した程度では下の環境では呼ばれないカードが多数あります。
そういった昔使っていたカードを使いたくとも、今では使える環境が無いといった様な悩みが多いかと思います。
けれども、デュエルコマンダーでなら使えるカードが多数あります。
そんな悩みはデュエルコマンダーで解決しましょう。

私は”嘘か真か/Fact or Fiction”が使いたいがためにデュエルコマンダーを始めたトコロもあります。
嘘か真か/Fact or Fiction

また、6月6日に発売される新セット「コンスピラシー」のカードのほとんどはスタンダードで使用することの出来ませんが、一部のカードを除いてデュエルコマンダーで使用可能です。
「コンスピラシーの多人数戦ドラフトはやってみたいけど、エターナル環境やってないからカードどうしよう?」とお考えのアナタ、デュエルコマンダーを始める良いきっかけになるかもしれません。
コンスピラシーボックス

関連記事マジック:ザ・ギャザリング – コンスピラシー6月6日(金)発売

強力なカードも使える

構築フォーマットで禁止されているカードは、強力だから故に禁止されています。
そんなカードがハイランダーというフォーマットだからこそ解禁されているものが多数あります。

あの悪名高き”精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor”も使用する事が出来るのです。
あの印刷されるべきでなかったとまで言わしめた”頭蓋骨絞め/Skullclamp”も使用することが出来るのです。
精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor頭蓋骨絞め/Skullclamp

そして、それらのカードを使ってみて改めて強力だと認識することが出来ますし、
禁止された理由が垣間見えると思います。

珍しいカードを使える

100枚のハイランダーデッキを作るため、普段から強力なカードは元より、これまでスポットライトが当たって居なかったカードが日の目を見ることがあります。
普段ではギリギリ構築では使われないようなカードでも主役になれるのがデュエルコマンダーです。

また、普段見ないカードが使われるため、デュエルコマンダーをする度にちょっとした驚きに出会えること請け合いです。
逆に、そういった所からカードの強さを発見し、そのカード見直すこともあると思います。

「統率者」が使える

MTGはランダム要素を含むゲームであるが故に、いくら強力なカードをデッキに入れようとも引かずにはキャスト出来ません。場に出ないまま負けていく歯がゆい思いをしたことが誰しもあるかと思います。
けれども、デュエルコマンダーならば統率者戦に指定したカードが初手にあるかのようにプレイする事が出来ます。

例を挙げれば、統率者に”今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda”を指定すれば、1ターン目に”今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda”をプレイすることが出来る様になります。
これは極端な例ですが、同様に統率者が絶対プレイ出来る事を戦略に組み込むことも出来ますし、統率者をコンボのパーツとして扱うことも出来ます。

普段とはまた違った戦略を建てることが出来るのもデュエルコマンダーの魅力です。

魅力的な統率者達

上に関連して、
統率者達は単純に強力なものから、デッキに合わせた多様な能力を持ったものまで沢山の種類の中から選ぶことが出来ます。

単純に強力なもの達

戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll

多用な能力を持つもの達

裏切り者の王、セドリス/Sedris, the Traitor Kingセンの三つ子/Sen Triplets擬態の原形質/The Mimeoplasm巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls

これらの統率者は極一部です。自分に合った魅力的な統率者を探すことも出来ます。

財布に(比較的)やさしい

MTGを最近始めた方は古いカードが高くてモダンやレガシーといったフォーマットに手を出しにくいと思います。
けれども、デュエルコマンダーではどんなに強力なカードでもハイランダーという性質上、1枚までしか使用することが出来ませんので、デッキを作るには手を出しやすいと思います。

それに私の場合、統率者戦に青白の”都市国家の神、エファラ”を使っているのですが、”Tundra”は入っていません。
後々に揃えようと思っていますが代わりに”神聖なる泉/Hallowed Fountain”で我慢しています。
しかしながら、それでも楽しいです。

ちょっと高いカードは後回しで今あるカードでデッキを作ってみるのも良いかと思います。
デュエルコマンダーはローテーション落ちの心配が無いので一度デッキを組んでしまえば結構長く遊べるし、カードを買い足したりしてデッキを少しづつ改良していくのもまた良いかと思います。

二人で出来る

当たり前の事ですが結構重要な事です。
EDHは多人数戦を想定しているので人数が少ない場合は一方的なゲームになりやすく、少人数ではやりにくいのですが、デュエルコマンダーなら安心!
ルールや禁止カードから2人向けに作られているので2人しか居ない場合でも安心して楽しめます。

また大会などでの空き時間に仲の良い友達と一緒にやる様な場合にも丁度良いと思います。

政治力が必要無い

EDH(統率者戦)では多人数戦であるが故にTRPG(テーブルトークRPG)の様に”交渉力”や”政治力”という物も大切な要因でした。
それがEDH(統率者戦)の面白い所でもあるのですが、逆にMTG自体を楽しみたい人からすると近寄り難い部分でもありました。

けれども、デュエルコマンダーなら2人で戦うため、そういったMTGとは関係無い要素がありません、MTGを楽しみたい場合にはデュエルコマンダーの方がオススメです。

自由に構築が出来る

カードプールが広い上にハイランダーであるというところからもデッキを構築するにあたってデッキに入れることになるカードは多岐多様に渡ります。
そのため、自分の好きな様に自分が使いたいカードをデッキに入れて、自分のオンリーワンなデッキを構築することが出来ます。

他のフォーマットでは現在は完成されたデッキレシピがあることが多々ありますが、まだデュエルコマンダーは日の浅いフォーマットなので、未だに正解というようなデッキレシピはありません。
自分で手探りでデッキを完成させていく楽しみも味わうことが出来ると思います。

おわりに

ここまで長々と書いてきましたが、読んで下さった方はありがとうございました。

私がデュエルコマンダーを始めたのは上記に書いた通り最近のことです。
古いカード(嘘か真か)をプレイしたいと思って作り始めたのがはじめなのですが、昔使っていたカードをまた使いたい、そういった理由からデュエルコマンダーを初めてみるのも良いと思います。
デュエルコマンダーは好きなカードを好きなように使えるのが本当に良い所です。

これからはま屋さんでは定期的にデュエルコマンダーの大会も開かれるそうです。
スタンダードやモダンといった一般的なフォーマットももちろん楽しいのですが、デュエルコマンダーにはまた違った面白さがあるので興味をもった方が居ましたら是非ともオススメしたいフォーマットです。

この記事を書いた人

さかい

身内からは「主席」とも呼ばれる。何の主席かはいまいち不明。ブログ「さかいの日記

デュエルコマンダー大会の宣伝

今回紹介した、「デュエルコマンダー」の大会を、6月14日(土)にはま屋松本店で開催いたします。
開始は17:00~になりますので、それまでにご来店ください。
詳細は以下を参照ください。

参考デュエルコマンダー大会

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